『ADHD、これからもよろしく』〜ドタバタ親子、のぞき見記録〜

これは、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の息子たくみ(仮)とその母(ちゃぁちゃん)、姉(ねぇね)の日常生活を謎の人(up主)がのぞき見た、たくみにとってはごくごく平凡な日々の記録です。 大いに笑い、共感して頂ければ幸いです。

file52 ぬいぐるみ!

たくみは、ぬいぐるみ

 

大好きです。

 

男の子ですが、

 

家では、ゲームや

 

LEGOで遊んでいる

 

反面、ぬいぐるみ

 

可愛がったりしています。

 

 

 

 

ぬいぐるみを手で持って

 

ちゃぁちゃんに

 

話しかけさせたり

 

何かを食べさせる

 

動きをさせたりします。

 

発達障害の子が

 

ぬいぐるみを

 

手放せなく

 

なる事は良く

 

ある様ですが、

 

それは、ストレス

 

不安を解消する

 

為の様です。

 

たくみも

 

家で寝る時や

 

じぃじとばぁばの

 

家に泊まりに行く時

 

等は一緒に連れて行って

 

自分の横にタオルを敷き

 

寝かせています。

 

 

 

 

しかし、たくみの場合

 

ストレスや不安を

 

解消する為とは、

 

少し違う気がします。

 

ぬいぐるみを

 

動かしてちゃぁちゃんに

 

甘えさせたり、

 

何か食べていると

 

ぬいぐるみで

 

一緒に食べたい

 

とおねだりします。

 

見ていると

 

自分が直接

 

言ったり、行動

 

したりするのは

 

『少し恥ずかしい』

 

と思うような事を

 

ぬいぐるみには

 

させられる様です。

 

まるでたくみ自身の

 

アバターの様です。

 

 

 

 

ぬいぐるみと

 

会話をするのではなく

 

ぬいぐるみに喋らせる

 

スタイルです。

 

これは、こちらからも

 

有効でぬいぐるみに

 

喋らせてたくみに頼み事

 

をすると、聞いてくれる

 

ことが多いです。

 

ちゃぁちゃんは去年の

 

クリスマスに

 

ぬいぐるみを喋らせる

 

おもちゃぺチャット

 

たくみにプレゼント

 

(当日ぬいぐるみを

 

喋らせてたくみを驚か

 

せようと思っていた!

 

したかったのですが、

 

残念ながら売り切れでした

 

 

 

 

ねぇねも高校生に

 

なってもぬいぐるみを

 

抱っこして出かけますが、

 

ねぇねはぬいぐるみに

 

話しかけるスタイルです。

 

最近は、たくみも少し

 

恥ずかしいと言う感情が

 

芽生えたのか、

 

買い物等に連れて

 

行っても車で

 

お留守番をさせていますが・・・。

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